家などの構造物を建てる場合、まずは地盤の性質を把握するため「地盤調査」を行います。これを行うことで地盤がどれだけ強いかという「地盤強度」が分かります。地盤調査の結果によっては、地盤を強くするために行う「地盤改良工事」が必要です。地盤改良工事を経て、自然災害に強い土地が出来上がります。
地盤調査の結果をもとに地盤改良工事を行います。
基礎にコンクリートを流し込み、枠を外すと鉄筋コンクリート基礎の完成。基礎から出ているボルトはアンカーボルト。基礎の床面が全てコンクリートの板状になっているのが「ベタ基礎」です。
外部配管工事では、排水配管、雨水配管、給水配管などを施工します。
棟木まで完了した「上棟」の状態です。ようやく家の形になってきました。外周は足場を架けて安全性を確保します。
窓と外壁の接合部などから水が入ることを防ぐため、しっかりと防水処理を施します。
電気の配線は室内の壁や断熱材が入る前に行います。
外部に面する場所に断熱材を施工します。
外壁を貼っていきます。 重量があるので落下しないよう気をつけています。
クロス(壁紙)を貼っていきます。
家づくりの全工程が終了したら、外観や外装、内装から設備仕様まで自社基準に基づく竣工検査を実施します。その後、確認検査機関が完了検査を行います。
すべての工事・検査が終了して、家づくりが完成です。鍵などをお渡しします。
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